赤色のミニカーばかり持っています

兄は今二十歳です。その兄がコレクションとして、子供の時からずっと集めているものがあります。それはミニカーです。しかも赤色のミニカーばかりなのです。どれもきれいにしていて、とてもかっこいいものばかりです。

兄の部屋に入ると目の前に、赤色のミニカーがずらーっと並んでいるのです。その数なんと、二百台ほどでしょう。毎日掃除も欠かさずしています。ホコリひとつないのです。でも私はとても疑問だったのです。どうしてどれも赤色なのか、とずっと不思議に思っていました。

でもその理由はわかりません。兄はただ単に、赤色を見ると買わずにはいられないと言っていました。それだけなのです。

私はその中でもひときわ目についたミニカーがありました。それが気になっていたのです。

兄がいない時に私はこっそりと兄の部屋に入ったことがありました。
借りたい本があったので、こっそりと借りようと思ったのです。
その時私は一台のミニカーを床に落としてしまいました。それは私が気になっていたあのミニカーでした。
カツーンという音が鳴り響きました。壊れたのではととても心配しましたが、大丈夫でした。
形が変わっていないか、どこか壊れていないか心配でしたが、見た目は大丈夫だったので、私はこっそりと返しておいたのです。兄にばれないように、元の場所にそっと返しておきました。

その後特に何も言われなかったので、良かったと胸をなでおろしたものです。

その後もこの赤色のミニカーが気になっていて、いつか乗ってみたいとずっと思っていました。

もちろん無理な事は大人になった時わかりました。でもまだ諦めていないのです。私はこのミニカーと同じ車を見つけたのです。古いですが、全く同じ車だったのです。免許をとって車探しをしている時、私は見つけたのです。

あの兄の部屋にある赤いミニカーと同じだったのです。間違いありません。本当にあったのです。
その偶然に本当にびっくりしました。だから子供の時のあの夢は、現実になるかもしれません。でもその車は今では旧車でとても高価になっていたのです。私には買う事はできそうにもありません。

だから運転席に座らせてもらいました。そしてハンドルを握ったのです。
何とも言えないうれしい、そんな気持ちになったのです。あんなにも乗りたかった車に、今乗っているのです。私の車ではないので、動かす事はできません。それが悲しいです。
それでも初めて乗ったその乗り心地が今でも忘れられません。

<特別サポート>
クレジットカードリンク集|JALカード.com|お家の見直ししま専科|健康マニアによる無病ライフ|FXシストレ|スマホチャットレディ|健康マニアによる無病ライフ|サイドビジネス|女性向けエステ.com|生命保険の選び方|住宅リフォーム総合情報|ライブチャット|内職|貯蓄|